どうして英語がマスターできないの? どうしたらマスターできるの?
5.英語力を効果的に上げるためには?
現在の義務教育の英語の教科書は会話文中心で構成されています。
最近は、英語=「英会話」という図式が出来上がりはじめているのです。
では、外国人と英語で会話をしたり、たくさん聞く練習をすれば、英語力はあがるのでしょうか?
言語を扱うには、大きく分けて「4つの能力」が必要です。
それは、「聞く」、「話す」、「読む」、「書く」という能力です。
そして、この4つの能力のうち、「聞く、話す」と、「読む、書く」はそれぞれに密接な関係があります。
脳の中で、「聞く、話す」をつかさどる部分は、ほとんど同じ位置にあるため、話せれば聞け、聞ければ話せるようになります。
これは、どの言語にも言えることで、子どもの頃から、「聞く ⇒ 話す」という順序で言語を習得してきています。
そのため、仮に留学して、四六時中英語を聞けて話せる環境にいると、「聞く、話す」の能力が高まり、1年ぐらいすると、それなりに英語で会話できるようになります。
つまり、「会話力」(ある地点まで)は環境次第なのです。
ところが、会話のみを重視して留学から戻ってくると、英語を聞く機会や使う機会が極端に少なくなるため、「環境」の変化からせっかく、聞けて話せるようになっていた英会話力は次第に衰えていくのです。
まれに、留学して帰ってきてからも、高いレベルの英会話力を維持できている人もいます。
それは、会話 ≠ 英語力だからです。
それでは、英会話力を維持できる人と出来ない人の差は何なのでしょうか?
英会話力を維持できる人と出来ない人の違いは、留学前や留学中の「英語力」なのです!
「英語力」がある状態で留学する人は帰国してもかなりの確立で英会話力を維持できます。
それに対し、留学前に英語をほとんど勉強したことがない人は、話せるようになって帰ってきても、帰国後は急激にしゃべれなくなってしまいます。
それはどうしてなのでしょうか?
以下の図を見て下さい。

左の小さい四角形
これが、日本に帰ってくると英会話力が急激に衰退していく人です。
右の大きい三角形
これが、帰国後も会話力を維持できる人です。
つまり、両者とも表面的には、Speakingの部分が頭をだしているので、英語をある程度、話せるように見えるのですが、実際は隠れている部分の大きさが全く異なります。
英語力があるということは、コミュニケーションの手段として英語を問題なく使いこなせるということであり、
L: Listeing, W: Writing, R: Reading の英語能力も高いということです。
上の小さい四角形の形をした人が、Speaking力を維持するためには、毎日かなりの時間、英語環境下にいる必要があります。 環境に左右されやすい能力構成のため、離れていると、あっという間に落ちてしまうのです。
ところが、下支えの大きな三角形をしている人は、そんな簡単にSpeaking力も落ちることはありません。
全ての4能力が連動しているため、「読む」と「書く」能力が支えて、維持されるのです。
それでは、留学中にバランスの良い英語力をつければいいのではないか?と思われる方もいるでしょう。
確かに、それができるのであれば、問題ありません。
しかし、留学前にある程度の総合的な英語力がある人とない人では、留学後の英語力に相当な差ができます。
留学だけではありません。
短期で海外に遊びに行くだけでも、戻って来たときの英語力の変化や得た経験の量にかなり差が出ます。
elifet International Academy (エリフェット インターナショナル アカデミー)
当アカデミーが、「英会話スクールではありません!」というのはそこにあります。
それは、英会話だけを重視した授業ではないからです。
そして、「学習塾でもありません!」 。
受験英語のような「読む」と「書く」を重視した勉強方法を指導しないからです。
私たちは「聞く」「話す」「読む」「書く」の4つの能力を効率的に効果的に伸ばしていきます。
そして、何よりも「楽しむ」ということを一番重要な要素として考えています。
楽しく効果的に真の英語力を伸ばしていく!
あなたの4つの能力が、相乗効果を生みながら、バランスよく、「英語力」を育んでいくことでしょう。
プログラムへリンク
日本人が英語を身につけにくい理由
1.学習時期と方法に問題 (受験の弊害と日本語訳)
2.日本語と英語の「音」の違い
3.日本語と英語の「アクセント」と「音節」の違い
4.日本語と英語の「周波数」の違い
☆英語力を効果的に上げるためにはどうすればよいのか






コメント & トラックバック/ピンバック
コメントはまだありません。