英検3級から1級合格の道のり 高校2年生で合格!

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2012年から5年間通っている女生徒。
英検3級からはじまり、準2級、2級、準1級と
ひとつずつ確実に力をつけて合格してきました。

そして、英検準1級が合格したのは昨年、高校1年生の時。

そんな彼女も、はじめて来校した時には
まだ小学6年生でした。

英検3級を目指して、基礎から音読学習をし、
単語量も確実に増やしていった彼女。

当校の方針は、使える英語を身につけることなので、
学校の英語のテストで高得点をとることが目的ではありません。
とはいっても、得点を取れるようになるのは自然のことなのですが…

英語力が飛躍的に伸びていけば、
学校の対策などそれほどしなくても点数はとれるのです。

ただ、重箱の隅をつつくような文法問題や、
ひっかけ問題で点数を落としてしまうことは多々ありますが。

当校では、ひとつの英語力の目安として英検を基準に置いています。
学校のテスト、いわゆる受験に準拠した学習のみだと、
英語を語学として習得するというよりも
受験の合否の基準としか考えられなくなる人が多いからです。

TOEFLやIELTSを基準にしてはどうかと思われるかもしれませんが、
これらは海外留学で通用する英語力を持っているかという基準です。

そのため、内容こそそれほど面白みはないものの、
英検は非常にバランスの良い英語力が身についているかの判断基準となるのです。

さて、当校のこの女生徒は
英検3級から、準2級、2級と受験する度に、80%以上の正解率で
順調に合格して行きました。
(英検は基本的に約60%以上で合格します)

そして、3年目に準1級に挑戦し、はじめて挫折を経験しました。
合格点に少し届かず、不合格となったのです。

その時の正解率は60%ほどあったのですが、
最終的に、単語量が不足していたことが分かり、
そこから一気に単語を増やすことに専念します。

実は、彼女はこの時点でも使える単語は十分にあったのですが、 
使う必要がない受信のための単語が不十分だったのです。

この意味、分かりますか?

おそらく、何を言っているのか分からないと思いますので説明しますと、
使える単語とは、アウトプット、つまり自分が話したり書いたりする時に使うもので、
完全に自分のものになっている単語です。

それに対して、受信のための単語とは、
聞いたり、読んだりしたときには意味を理解できるけれども、
自分から発信する時にはほとんど使わない(使えない)単語のことで、
これらは多読や音読をしていくことで身についてくるものです。

意外とその存在を意識している人はほどんどいらっしゃらないのですが、
実はこの受信のための単語力は非常に重要な要素なのです。

結局、彼女はそこから1年後に準1級に再挑戦し、
見事、2度目で合格しました。

その時の1次では約75%、2次は約85%の正解率でした。

そして、その後も単語力の増強を中心に、
音読、多読を進め、さらに1年が過ぎ、現在、高校2年生です。

先日、彼女は英検1級を受験しました。
そして本日、2次試験の発表があり、
見事、高校2年生で英検1級合格を勝ち取ったのです。

現在の彼女の英語力を客観的に判断すると、
大学受験のレベルであればほぼ困ることはありません。

TOEFLを受験しても、おそらく少しの慣れで高得点を取れるでしょう。

また、英検1級の2次が受かったということは、
会話力もそれなりに十分な力があるということです。

つまり、この時点で国内受験をしようと、
海外の大学に行きたいと留学を考えようと、
彼女はおそらく語学力でいえば全く問題ないでしょう。

この5年間で、彼女はとてつもなく大きな
人生の選択権を手に入れたのです。

これこそが、私たちelifet、そして、池田和弘先生が求めてきた
受験英語と実用英語の融合であり、
そして、世界を人生の舞台だと考えることができる
語学の壁を取っ払った状態なのです。

あらためて、彼女に、
「英検1級合格、おめでとう」と言いたいと思います。

しかし、それが本心ではありません。
本当はこう言いたいのです。

「人生の大きな扉を開けたこと、心からおめでとう!」と。

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