笑顔で握手を交わし、相手の目を見てコミュニケーション

竹澤 隆史(Takashi Takezawa) さん (株式会社 オルラーヌジャポン 代表取締役社長)

1994年 (株)ポーラ化粧品本舗(現 株式会社ポーラ)入社
2002年 米国現地法人 POLA USA INC赴任(出向)
2007年 (株)オルラーヌジャポン出向 代表取締役就任

38歳 妻、3女の5人家族

英語を学ぶこと、あるいは英語に限らず語学を学ぶことはとても大切だと思います。言葉の壁を越え、文化交流をすることによって、選択肢が広がり、より大きな視野を持つことができ、同時に自分を成長させることに繋がるものだと思います。

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私にとって英語を本格的に学びたいと思ったきっかけは、高校3年生の春に祖父と行った、オーストラリア旅行でした。初めての海外旅行、言葉の壁に不安を感じる中、それを払拭してくれたのが祖父でした。現役時代に海外も多く経験しており、さぞ語学力も堪能と思いきや、話しているのはそのままの‘典型的な日本語英語(broken English?)’。でもこれが私に大きな自信をもたらしてくれたのです。「一生懸命話せば通じる」ということ。はじめは単語レベルの会話から、徐々に慣れてくると少しずつセンテンスになり、その後の一ヶ月の長旅が非常に充実し、楽しく、勉強になったことは言うまでもありません。

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この経験が私に大きな方向性を与えてくれました。英語への興味は更に強くなり、将来は国際的な仕事につきたいという希望を芽生えさせ、大学時代に1年休学をして米国語学留学も経験しました。現地の同世代の学生と交流しながら、単語レベルの会話から、表現方法を工夫すれば、どのようにでもコミュニケーションをとることが出来ることを学び、やれば何でも出来るという自信をつけることが出来ました。

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社会に出た今、これらの全ての経験が私の選択肢を広げています。入社後8年が経ち米国ロサンゼルスの現地法人に赴任。現地の販売部門を任されました。また帰国後の現在は、フランスと日本企業の合弁会社にて、今度は、海外ブランドの国内販売事業を担っています。私は、英語における資格等はありませんが、これまで培ってきた経験により、現在も世界中の人々とビジネスを通して交流することが出来ています。

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今日、日本のみならず世界中の人々が世界中に行き交う時代になっています。今後益々国境という壁は残りながらも、文化或いは言語において進化し、日本という単一民族国家の考えにとどまらず、世界の人々とのコミュニケーションをしなければならない時代になってきます。そういう意味では、英語というコミュニケーションの手段はますます必要で、むしろ当たり前の世の中になってくるかも知れません。

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そのために、英語を単なる受験の必須科目としてとらえず、これからの世の中の不可欠な手段として学び、海外経験を深めながら視野を広げていってください。大切なのは、笑顔で握手を交わし、相手の目を見てコミュニケーションをとろうとする姿勢が取れるかです。

私も、この経験と英語を活用し、ビジネスにおける日本と世界の架け橋をしながら、さらに成長していきたいと考えています。

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