その人の将来の選択肢を世界に広げることになる

後藤さおり(Saori Goto)さん (日本料理店経営 シンガポール)

石川県出身。 関西の外国語短大在学中に1年のアメリカ留学を経て、
卒業後、関西空港にてグランドホステスとして約3年。
その後、他の日系航空会社へ転職し、国際線客室乗務員にとして2年間勤務。
自分の夢の1つを達成したため、今度は海外の日本大使館に応募し、採用されて、2年間の海外生活を送る。
結婚し、ご主人の仕事の為、シンガポールへ転勤。現在、同国にて、夫婦で日本料理店を経営している。

私はシンガポール在住6年になります。 現在は日本食のお店を夫婦で経営しています。
シンガポールは、中国系、マレー系、インド系といった様々な民族で構成された多民族国家です。
こちらの生活で実感するのは、英語はコミュニケーションの手段であるということ。 もちろん綺麗な発音、間違いのない文法で「完璧な英語」を話すことができるのにこしたことはないと思いますが、それ以上に相手のなまりのある英語を聴き取り、意思疎通ができることがより重要だと感じています。 特にこの国ではお互い英語を母国語としない者同士が「英語」でコミュニケーションをとることが多いからです。

これからも国際化は進み、共通語としての英語の重要性は変わらないと思います。 増えていくことはあっても、減ることはないでしょう。

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英語が話せるということは、様々な人と出会い、コミュニケーションを取ることができます。 日本国内だけで仕事を探すのではなく、世界中の様々な仕事の中から選ぶことができます。 この選択肢の幅は大きな違いだと思います。 
もちろん日本人であるからには、日本語ができることが最も大切であり、英語はあくまでも「手段」なので、それだけができてもあまり意味がありません。 それ以外の技術や知識があって初めて英語が活かされるため、英語だけを勉強するのではなく、幅広い知識経験を身につける必要があると思います。 英語を学ぶことが先か、技術や知識を得ることが先か、それはどうでも良いことであって、どちらが今、必要なのかということが重要なのです。
技術や知識、それに加えて英語があってこそ、個人の可能性が広がると思います。

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私は短大を卒業後、英語を多少なりとも必要とされる仕事に関わってきました。 
私が最初に英語に触れたのは、小学校の頃、遊びながら英語を学ぶような教室でした。 実際にどの程度、英語を理解していたかは覚えていませんが、そのころに英語と触れる機会があったというのは、私の人生に少なからずも影響を与えたと思っています。 英語に興味はありましたが、高校の頃などは英語の成績が特に良かったわけではありません。 現在でも英語の発音が綺麗なわけでもなく、まだまだ勉強する必要は感じています。 それでも現在は永住権も取得し、生活する分には特に不自由は感じていません。

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小さなころから英語と関わる体験ができるのであれば、その人の将来の選択肢を世界に広げることになるので、勉強という意識ではなく楽しみながら身につけていけるといいとと思います。 また、英語はいつから勉強し始めても遅いということはありません。 何かで必要だと感じた時、学んでみたいと思ったときに始めてみてください。 強制されるのではなく、自主的に学びたいと思う時が一番英語の上達する時期だと思います。

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